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異世界購買部!学生食堂はじめました。/須藤裕美_あなたのまわりの人を巻き込むヒントがあるかも?

モロケン
『異世界購買部!学生食堂はじめました。』(須藤裕美)の読書感想文です!

異世界購買部…題名から内容が想像できないね。
サブカル

モロケン
だよね!でも、すごくほっこりした内容でいろんな人が楽しめる本だよ!

『異世界購買部!学生食堂はじめました。』のあらすじ

あらすじ

両親から続く商店『おかしろ』で持ち前の一生懸命さを発揮して元気に働く杏奈。しかしある日突如気を失い、知らない場所で目を覚ますと、そこは異世界・サリュのサン・オルネー学園の敷地内だった。困惑する杏奈に学園長のジェラルドは学園の購買部を紹介するも、そこで杏奈を待っていたのは購買部とは思えない埃だらけのさびれた場所とサボり魔の購買部部長であるレオンだった。見るも無惨な状況を見た杏奈は購買部の大改革に乗り出す。
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『異世界購買部!学生食堂はじめました。』の感想・書評

実は筆者は著者の須藤さんとは友人です。

もちろんとってもいい人です。

そんな彼女の作品とあって、ぜひとも読みたいと本書を手にとったのでした。

感想を一言でいうと「ほっこりあったたかい気持ち」になる本です。

素直で頑張り屋の杏奈に刺激を受けて、彼女のもとにはどんどん人が集まってきます。

こういうまわりの人を巻き込む力がある人はすごいな、と思います。

自分にはまったくない魅力ですので。

怠惰でヤル気のなかった部長のレオンも杏奈のおかげですっかり前向きになります。

現状を憂いて愚痴を言い合うのではなく、理想の姿をしっかりイメージした上で、そのギャップをうめるために問題意識を持ち、解決策を考え実行に移せる人。

今の世の中に必要なタイプの人です。

大切なのは「行動力」だと思います。

とりあえずやってみる

行動には結果が伴うので、どうしても恐怖があります。

しかしそのリスクをとらないかぎりは、人を巻き込むことも、何かを変えることもできません

と、話を作品に戻します。

作中ではウィットのきいた面白い会話のやりとりだけではなく、さまざまな豆知識が随所に散りばめられています。

豆知識は事実ですので想像だけでは書くことができません。

ライターのはしくれである筆者は著者の須藤さんがこの作品のために多くのリサーチをしたのだということを思い、それが作品を単なるポップな作品ではなく、土台がしっかりして説得力のある作品にしているのだと感じました。

読者としてもライターとしても、もっと頑張ろうという気持ちにさせてくれる作品でした。

『異世界購買部!学生食堂はじめました。』はこんな人におすすめ!

パリピ
読みやすくて明るい作品が読みたい!

仕事で疲れていて、息抜きになる本が読みたいな
文学青年

サブカル
ポップなだけではなく学びのある作品が読みたい

あとがき:異世界購買部!学生食堂はじめました。

『異世界購買部!学生食堂はじめました。』(須藤裕美)の読書感想文でした。

今現在パンデミックで大変な時期だからこそ、明るい気持ちになれる本は貴重だなと思いました。

興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

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